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生粋のさぬき人は、一日一回は必ずうどんを食べている。特に昼ごはんとして食べる人が多いようで、星の数ほどあるうどん屋も昼食時になると、どこもいっぱい!そんな中、さすがに朝っぱらからうどんの人は少ないらしい。しかし、よっぽどイカシたさぬき人か、はたまた偶然そうなっただけなのかは定かでないが、三食続けて全部うどん・・・というツワモノも存在する。 |
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香川県のうどん屋にはセルフサービスのお店というものがある。言うなればカフェテリア方式のようなもので、ベースとなるうどんを注文した後に、おかず(惣菜・おにぎり・いなりずし等)やトッピング類(天ぷら・かき揚げ・たまご等)を自分の食べたいものだけ選んでトレイにのせていくのだ。もちろんそれらには一品ずつ値段がついているが、うどんもおかずも基本的に安いため、合計しても通常の店より安く食べれることは間違いない。
ここで注意すべき点は、席でずっと店員が来るのを待っていても、誰も何も持ってきてくれないということである。セルフサービスなのだから、水もうどんも自分で運ばなければならないというのは大前提である。それでは、そういう失敗をせず、さぬき人として恥をかかないためにどうすればよいか?最も重要なのは他の客をよく観察し、流れに乗り、列を乱さないことである。 |
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讃岐以外の地域ではあまり知られていないようだが、さぬき人の間では「うどんはのどで 味わうもの」ということが古くから暗黙の了解となっている。これはさぬき人の先祖が、うどんを食べ尽くした果てに編み出した究極の食べ方ではないかと思われる。『讃岐うどんを食べる』ということに対してのこだわりがみごとに表現された言葉であるのがよくわかる。
うどんをのどで味わうことができるようになれば、文句無しにさぬき人の仲間入りだ。 が、しかし、うどんをのどで味わうことができるのは、まさにさぬき人の上級者だけであるということだけは付け加えておこう。 |
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飲んだあとのしめは、通常ラーメン(あるいはご飯もの)が多いようだが、さすがうどんの本場。うどん屋も遅くまでやっているので、自然とさぬき人が集まって来るようだ。さぬき人になりたければ、しめのうどんは必須科目である。 |
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さぬきのうどん屋にはだいたいどこの店にもおでんコーナーがあり、さぬき人はうどんを注文した後、当然のようにおでんを取りに行く。このおでんコーナーには、うどんができるまでの待ち時間を有効に使い、かつ空腹をほどよく満たすという利点が兼備えられている。ところが、セルフの店では待ち時間がないためか、おでんコーナーを見かけることはほとんどない・・・など、その他例外もいくつかある。 |
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以上のまにゅあるを参考に行動すれば、すばらしいさぬき人となることでしょう!!。このまにゅあるなしで、さぬき人についてのうんちくを語れるようになればしめたものです。がんばってものにしてください。なお、さぬき人まにゅあるの内容についての責任は負いませんのであしからず。(まったくの嘘というわけではないのでご安心を!) |
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